こんにちは!クライスラージープ三重店です。
本日はJeep全車種の共通点のご紹介をさせて頂きます。
皆様お気づき頂けましたでしょうか?フロントグリルのデザインに共通点が御座います。
7本の穴が開いたグリルとなっており、7スロットルグリルという名前がついています。
こちらはJeep伝統のデザインとなっております。
当初のデザインより最新のデザインのレネゲードや一昨年フルモデルチェンジを行ったJeepチェロキーに関しても
外観のデザインは一新されましたがフロントのグリルデザインは継承されています。
あまり意識された事は無いかと思いますが、他社様の車両のホイールアーチをよく見て頂くと円形になっているはずです。
Jeepは全車種台形のホイールアーチに統一されています。
理由としては仮説もございますが2点御座います。
まず1つ目の理由としては第二次世界大戦の際、軍用車として使用されていた初代Jeepの車両にあります。
軍用車として使用しておりましたので1度に多くの車両を戦地に届けなければいけませんでしたので
オーバーフェンダーの形状を台形にする事でタイヤの上に車を重ねても安定性を保つ事が出来るので積み重ねて一度に
多くの車両を搬送していたという説が御座います。
もう一点は他社様とは違い究極のオフロードカーという点です。
オフロードを走行する際にハンドルを切りながら大きな岩や急な坂等の過酷なオフロードを走行する場合段差を下りた際にサスペンションが
クッションになりますが、円形のホイールアーチの場合タイヤとホイールハウスが接触してしまう可能性があります。
Jeepはそう言ったリスクを防ぐ為に台形のホイールアーチが採用されているという説も御座います。
是非、街中で走っている車を見られる際はホイールアーチを意識して見て頂くと円形のホイールアーチが多いと思いますが
Jeepは台形になっていますので気にしてみてください。
来週はショールーム入替を行う予定となっております。
展示車も変わりますので、是非当ショールームまでお越し下さいませ。