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先月アメリカで行われたハイテク見本市CES2022にてステランティス が
ChryslerブランドとしてAirFlowというBEV車を発表、
Chrysler全ラインナップを2028年までにオールEV化することを
合わせて発表しました。
日本では残念ながら2017年で正規販売を終了したChryslerですが、
アメリカ本国ではミニバンのパシフィカやボイジャー、300は
今でも国民的な車です。
昨日のブログでもJeepの進む方向性について触れましたが
アメリカ本国ではテスラが先駆けとして
BEV業界を牽引しているのは確かですが
GM、フォードも人気車種をBEV車両にシフトしているのが
既定路線です。
こちらのChrysler AirFlow
2つの電気モーターにより1回の充電で350マイル(約563km)から
400マイル(約643km)走行できるバッテリーを搭載した
全輪駆動の電気SUVコンセプトカーということですが
特筆すべきはコネクティッドカーとして
頭脳・スマートコックピッド・自動運転という
3つのプラットフォームも搭載されるそうです。