ジープ名古屋天白です。
明日に控えるジープ・グラディエーターのフェアに向け、
ショールームへ展示車をご用意致しました!
写真多めでお送り致します。
それにしても大きい!ラングラーの全長プラス73センチ。
並べて展示しておりますので、その差をお確かめください。
注目はやはりベッドスペース。
コンクリートのようにも見えるザラザラの塗装は本国アメリカでもオプション。
荷台の傷を防止するための保護で、ベッドライナー塗装と呼びます。
ちなみにベッドライナーがないとこんな感じ。
ボディ同色の塗装がそのままで、
これでは荷物をガシガシ積むの気が引けますよね、
ということでベッドライナーが存在します。
購入後に塗装屋さんに持ち込んだり、
自分でもできるスプレーがあったり様々なのですが、
こちらはジープの純正パーツ部門「Mopar」が正式採用したペイントとなります。
本国発表の情報では、
ベッドの長さを5フィート(約152センチ)、
幅を48インチ(約121センチ)、に設定とのこと。
(フィートだのインチだの実にめんどくさい!)
サイズ感としては、折り畳み自転車がすっぽり入る長さとなります。
ほかにも、
グラディエーター専用のテールランプもかっこいいですし、
ただラングラーのトラック版を作った感じではないのが分かります。
リヤバンパーもラングラーと異なり、本国ジープと同様のスチール製を採用。
ちなみにラングラーではお馴染みの背面タイヤはこちらに。
サイドのポイント、
ラングラー・ルビコン同様にロックレールを採用。
スチール素材なので、悪路で岩に当たったりしてもボディを守る優れものです。
ラングラーとの違いは、こちら足をかけるステップとしても使える「パフォーマンスロックレール」にて、
無骨感を残しつつ、実用性も兼ねております。
オーバーフェンダーもラングラーの物と比較し、
約1.5センチワイド、本国そのままのサイズとなります。
以上、外装面のポイントを簡単にご説明しましたが、
もちろんグラディエーターの魅力はまだまだ詰まっております。
ぜひ店頭でお確かめ頂きたいです。
最後に後方に展示しているラングラーから見たグラディエーターの後ろ姿。
圧倒的な存在感と、どでか「Jeep」ロゴでしっかりブランドアピールできます。
もう少し座席位置の低いクルマだったら、もっと大きく見えるんでしょうね・・・!