こんにちは サービスの秋江です。
本日はブレーキパッドの御話しをさせていただきます。
どんな車も必ず装着されているブレーキパッドですが、
新車時や新品部品はブレーキの減る部分が約1CMあるのを御存知でしたか?
ほんの一例ですが ↑ この両端が斜めにカットされている部分の厚みが約1CMです。
当然 車を運転すると距離がのびてブレーキパッドが減ってきます。
↑ これが減ってきたブレーキパッドです。(形状の違うパッドで すみません)
下側の写真よりも減って来ると、ブレーキは効かなくなり ディスクローター(円盤みたいな物)もガリガリに削られ
最悪の場合はディスクローターが割れる恐れも出てきます。
一番、命に係わる部品ですので 走行中(ブレーキング中)にガー とか ゴーとか言う音が出始めたら、
ブレーキパッドとディスクローターをセット交換しなくてはなりませんので、そうなる前にも是非 御来店下さい。
参考までですが、
チェロキー系統は 約20,000KM程度
ボイジャー系統は 約17,000KM程度
PTクルーザーは 約22,000KM程度
が交換時期の目安かと推測します。(運転のされ方にもよりますけど・・・)
御参考にしてみて下さい。 宜しく御願い致します。