こんにちは サービスの秋江です。
本日はラジエーターホースの中身を撮れたので載せてみました。
写真は96'XJチェロキーのラジエーターアッパーホースを交換した際に 実際に中間くらいの位置でカットした物です。
中の茶色いのは実はラジエーターの中に蔓延る錆でございます。
実際 このチェロキーのユーザー様は御車御購入後 1回もロングライフクーラント(ラジエーター液)
を交換されていなかったそうです。
何故 ホース交換したかは ホースに針程の穴が開いて水漏れ&オーバーヒートで御入庫・修理でした。
ここまで錆がひどいとウォーターポンプやサーモスタットにも絶対に錆は蔓延っているはずです。
ウォーターポンプ=水をエンジンに循環させる水車の役割をはたします。
サーモスタット= エンジン内部の水が一定の水温に達すると弁を開いて
ラジエーターに水を送り冷えた水をエンジンに送ってもらう役割をはたしています。
皆様も ここまで錆が酷くなる前に ラジエーター液はマメに交換される事を御勧め致します。
交換時期の目安は車検毎に定期交換される事をお薦め致します。