こんばんは、不定期なサービス秋江です。
本日はサーモスタットの御紹介です。
写真はコチラ ↓
この中心の部品がサーモスタットです。
働きは エンジンを冷やしている水(クーラント)が 一定の温度に達すると ジワーって感じで弁が開きラジエーターの水と循環させてエンジンを冷やすのです。
取り付いている箇所は車種によって違うのですが、 02'~ チェロキーは 下側のホースのエンジン側に装着されているのです。
このサーモスタットの弁が閉じっ放しの場合 オーバーヒート
〃 弁が開っき放しの場合 オーバークール
ここで出てきました オーバークール (オーバーヒートは皆様 御存じかと思いますので説明は端折ります)
オーバークールとは エンジン内部で温められたはずの水がラジエーターに循環され続けて 水温計が上がらない状態です。
この状態のままだと 次期に使用されるヒーターが効かない状態ですね!
もし、ヒーターが効かない場合は 水温計をまずチェックして 上がってないのであれば サーモスタットが疑わしいですよ!
以上 豆知識のコーナーでした。